東海大学・伊勢原市提携事業
総合型地域スポーツクラブ

「東海大学健康クラブ」
東海大学健康クラブは平成22年(2010)220日 伊勢原市初の総合型地域スポーツクラブとして発足しました。

【東海大学健康クラブの設立】

 文部科学省では、平成12年(2000年)に策定された「スポーツ振興基本計画」に基づき、生涯スポーツ社会の実現に向けたスポーツ環境整備のための重点施策として、「10年間で全国の各市町村において、少なくとも1つは総合型地域スポーツクラブを育成する」という目標を掲げ、財団法人日本体育協会と共に、その設置ならびに育成を積極的に推進しています。
 東海大学健康科学部の所在地である神奈川県伊勢原市には、この施策に沿ったスポーツクラブが設置されていなかったため、同市と本学健康科学部との協働により、設置に向けた準備が進められ、平成21年度(2009年度)には準備組織として、財団法人日本体育協会及び神奈川県体育協会の協力のもと、「東海大学市民健康スポーツ大学」が設置されました。
 こうした取り組みを経て、平成22年(2010年)2月20日(土)に開催された設立総会において、同市における初の総合型地域スポーツクラブ「総合型地域スポーツクラブ・東海大学健康クラブ研究会」が発足し、平成23年(2011年)4月26日(火)の総会において、「東海大学健康クラブ」となりました。
 なお、東海大学と伊勢原市では、「包括的連携に関する協定」(平成20年(2008年)9月11日調印)を締結しており、「東海大学健康クラブ」は本協定の一環として、東海大学の正式な任意団体のひとつとして位置づけられています。