東海大学医学部医学科では、自己解決能力を養う学修スタイルを積極的に取り入れています。多様化する医療のニーズに迅速かつ的確に応えるためには、確かな医療情報を自らリサーチし、正しく解析した知識をもって医療行為に臨むことが重要です。低学年時からこの方式を活用し、能動的な学修の姿勢を身につけます。
以前から、グループで互いに役割を分担しながら問題解決に取り組むPBL(Problem Based Learning:問題解決型の学修)方式は取り入れてきましたが、最近ではグループで知識を応用する能動的な学修スタイルのTBL(Team Based Learning)方式の授業も数多く設けています。TBLは、事前に予習した上で、小テストの解答をグループに分かれて検討・討議することによって、相互の理解を深めていくので、コミュニケーションスキルの向上にも役立ちます。また、自己学修の到達度を客観的に把握できるので、学修目標を見い出しやすい利点があります。
以前から、グループで互いに役割を分担しながら問題解決に取り組むPBL(Problem Based Learning:問題解決型の学修)方式は取り入れてきましたが、最近ではグループで知識を応用する能動的な学修スタイルのTBL(Team Based Learning)方式の授業も数多く設けています。TBLは、事前に予習した上で、小テストの解答をグループに分かれて検討・討議することによって、相互の理解を深めていくので、コミュニケーションスキルの向上にも役立ちます。また、自己学修の到達度を客観的に把握できるので、学修目標を見い出しやすい利点があります。